LINE友だち 500円OFFクーポン詳しくはこちら

SEVRES(セーブル)18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩 買取致しました

SEVRES(セーブル)18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩 買取致しました!

品名

18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩

ブランド名

SEVRES(セーブル)

買取方法

出張買取

ご依頼地域

東京都港区

品名

18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩

ブランド名

SEVRES(セーブル)

買取方法

出張買取

ご依頼地域

東京都港区

スタッフのコメント

こんにちは!SEVRES(セーブル)18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩を買取致しましたのでご紹介させて頂きます。
こちらのお品は「幻の陶磁器」と言われているセーブル磁器のカップ&ソーサーになります。

セーブル陶磁器の歴史は、17世紀に遡ります。1756年、フランス王ルイ15世の命によってセーブル国立陶磁器製造所(Manufacture Nationale de Sèvres)が設置されました。この製造所は、当初は硬質磁器の生産を目指しましたが、後には軟質磁器や磁器、さらには陶器の製造も行われるようになりました。
セーブルの陶磁器は、王室や貴族たちのために製品を生産することを目指しており、王族や貴族は、セーブルの陶磁器を贈り物やコレクションとして愛し、高い評価を受けました。フランス革命を経ても生産が続けられ、19世紀にはヨーロッパの王室や貴族、さらには海外の富裕層にも広まりました。

セーブル陶磁器の特徴的なデザインは、美しい絵付けと豪華な装飾です。 絵付けには、花々や風景、人物、動物などのモチーフが使われ、繊細で鮮やかな色使いが特徴です。やプラチナなどの金属の装飾が施されることもあります。これらの装飾は、職人の手作業によって施され、高度な技術と経験を必要とします。

セーブル陶磁器の製造プロセスは、原料である陶磁器の粘土を選び、形成されます。
次に、成形された陶磁器は乾燥させられ、初めて窯にされます。窯での焼成によって、陶磁器は硬化し、耐久性が増します。
焼成後、陶磁器に絵付けが行われます。 絵付けは手描きで行われ、絵の道具は特別な釉薬となる顔料で作られます。 絵付けが終わったら、再び窯に入れられ、高温で焼成されますこの焼成によって絵付けが固定され、色彩的な色合いが出ます。
最後に、装飾や装飾品が付けられます。 ゴールドやプラチナの装飾は、細心の注意を払って施されます。 装飾が完成した陶磁器は、最終的な検査を経て、完成品として市場に出荷されます。

年間の生産量は6000ピースと限られている上、そのほとんどが外交の献上品に用いられるなどフランス国家のために作られるため、一般流通する数はかなり限られております。そういった理由によりセーブルのカップは「幻の陶磁器」と言われております。


今回ご紹介させていただいたのはSEVRES(セーブル)18世紀 カップ&ソーサー 24k金彩です。

Belizeでは、骨董品・美術品・絵画など以外にもブランド品やジュエリー・腕時計など幅広くお買取させていただいております。お気軽にご相談ください!

SNSでシェア
  • URLをコピーしました!