骨董品買取での失敗事例！！
今回は骨董品買取を依頼する上での失敗しないための方法をご紹介させていただきます！
普段、使っている家具、家電、日用品などを売却するのとは異なり、骨董品ならでは注意点が多数ございます。
これからご紹介する内容を知らずに間違った対応を行ってしまう事でお品物の価値を下げてしまう場合もございます。
弊社が骨董品買取を行ってきた上で、お客様から良くお聞きする事例をご紹介させていただきます。
骨董品売却を検討なさっているお客様がいらっしゃいましたら、これからご紹介するポイントに注意していただければと思います。
①共箱など付属品がボロボロだったから捨ててしまった
骨董品の中には共箱と呼ばれる、専用の木箱に入っているお品物がございます。共箱には作者の名前、茶道具の銘、家元の書付花押などが書かれている場合があり、時計などで言う保証書の役目を持っております。
お客様の中には「ボロボロだったから」、「邪魔だったから」などの理由で捨ててしまう方もいらっしゃいます。
共箱が無くてもお買取りは可能ですが、勿論、共箱があった方が高額買取となりますので、共箱他、お品物に付属されているものは処分せずに大切に保管するようにしましょう。
②買い取ってもらえないだろうと自己判断してしまう
茶道具や陶磁器などの骨董品としてイメージしやすいもの以外のお品物を捨ててしまうお客様がいらっしゃいます。
買取で出張させていただくと、「こんな物も買い取ってくれるの？」とのお声を耳にする機会が多いため、
骨董品として買取れるものはお客様の想像していただいている以上に多いと思います。
一部、例を挙げると鉄道模型などのレトロなおもちゃ、勲章、戦時物の写真など骨董品と言われてパッと想像しないお品物も多数お買取りさせていただいております。
出張買取を依頼された場合は、自己判断で処分などをせずに少しでも気になるお品物はぜひ一度、査定員に見せることをおススメします。
③先に処分業者に依頼して処分してしまった
遺品整理や生前整理などをなさっているお客様で骨董品買取の前に処分会社に処分を依頼し、ご自宅をある程度整理された上で買取依頼をされるお客様がいらっしゃいます。
処分の後に骨董品買取を依頼すると、「骨董品の付属品も処分品に混ざって処分されてしまった」「実は買い取れるお品物を処分会社に依頼して処分してしまった」などの事例が起こる可能性がございます。
遺品整理などで一軒丸々整理なさる場合などは、買取業者→処分業者の順番に依頼することをおススメいたします。
④ホームページに書いてあるの買取金額と違う
骨董品買取を行っている業者のホームページの買取金額を見て、「高く買い取ってくれそうだ」と思い込んでしまうとこういった事例が起こってしまう場合がございます。
こういった買取実績の中には根拠が無く値段が記載されている場合もございます。実際、依頼してみたら買取金額が全然違ったといった事も少なくありません。骨董品はお品物の状態や付属品の有無などでお値段は変わってきます。
買取を依頼する前にまずは、無料査定などをご利用する事でこのような失敗を減らす事が出来ます。
また、無料査定を依頼する際は、複数の業者に依頼し相見積もりを取る事で、より高額で買い取ってくれる業者を選ぶことが出来ます。
⑤お手入れのやりすぎに注意
査定に出される際などに起こりがちですが、お手入れのやりすぎで品質に傷がついてしまうことがあります。湿った汚れを引き摺ると余計に落ちなくなってしまうということもあります。
価値の高い骨董品は汚れがあっても高価買取価格をご提案いたしますので、お手入れは慎重によく乾かしてから、乾いた布や筆でそっと払うくらいにしておきましょう。
今回は骨董品買取での失敗事例をご紹介させていただきました。
売却を検討なさっているお客様は上記のポイントを気を付けていただく事で、ご売却時の失敗を軽減する事が出来ると思います。
Belizeでは、ブランド品やジュエリー・腕時計など以外にも骨董品・美術品・絵画など幅広くお買取させていただいております。
お客様が大切になさっていたお品物だからこそ、適切な価格で買取させていただき、次のお客様へお繋ぎするお手伝いをさせていただければと思います。
無料査定のみのご依頼も承っております。ぜひお気軽にご相談ください！
