骨董品の買取 | 高く売れる骨董品とは

欧米圏の骨董品は製造から100年が経過した美術的価値のあるものをアンティーク。100年は経っていないものをジャンク。古くてもあまり価値のないものはラビッシュ。ワインやギター・ジーンズといった実用性のあるものが20年以上古くて希少・優良な価値をもつとヴィンテージ。復刻版や、アンティークに似せて製造されたものはレトロと呼び分けています。
一般的には西洋アンティークというと1930年代前後のものを指したり、アール・ヌーヴォー期までかそれ以降のアール・デコ期の工芸品もアンティークと呼ぶことが多いです。年代物の中でも現代にはない優れた美術工芸品で、芸術的価値のあるものをアンティークというのが一般的な概念です。

どのくらい古いものが骨董品とされるかの明確な定義は、1934年にアメリカ合衆国で制定された通商関税法に記された製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品が唯一であり、欧米各国におけるアンティーク（骨董品）の定義もおおむねこれに従っている。なおこの定義はWTOでも採用されており、加盟国間においては100年前に製造されたことが証明された物品に対しては関税はかからないとされている。

引用元:Wikipedia

日本も加盟しているWTO（世界貿易機関）でもこの100年ルールが採用されているので、国際的なお取引では年代の証明ができるよう努力しています。
Belizeでは国際的な定義と欧米圏での概念も鑑み、日本の骨董品の現状を最優先に骨董品・古美術品・着物・古道具などを高価買取いたします。

日本随一の骨董街となっている東京日本橋の東仲通りがBelizeの骨董品買取の原点です。東京はもともと骨董品がアツい街ですが、東京の京橋から日本橋あたりまでの東中通り界隈には骨董・古美術店が集中していて「骨董通り」と呼ばれています。聞けば古くは江戸時代から骨董店が軒を連ねて、関東大震災以前にはもっとも活況だったそうです。この東京「骨董通り」で目利きの道具屋さんや美術商の姿に憧れを抱いたのがBelizeの骨董品買取の原点です。

数多くの骨董愛好家の方々とお話が盛り上がる東京の有名な骨董市をご紹介します。古美術とはまた違い、趣のある掘り出し物がリーズナブルに手に入る東京骨董市です。
新井薬師アンティーク・フェア（新井薬師骨董市）
乃木神社骨董市と並んで東京では最も歴史のある骨董市です。古伊万里や唐津などの陶磁器や時代着物・古布などが並びます。東京中野の新井薬師前駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
赤坂蚤の市 in ARK HILLS
海外仕入れのお店が多くお洒落な東京赤坂蚤の市です。ヨーロッパの蚤の市のような雰囲気溢れる民芸品のアクセサリーなど一点ものと巡り会えます。場所は東京赤坂アークヒルズの中です。
護国寺骨董市
東京の中ではメディア掲載も多い有名な骨董市です。お好きな方には堪らない品揃えでかなりリーズナブルです。掘り出し物を見つけたくなりますね。東京都文京区の護国寺境内で開催されます。
富岡八幡宮骨董市
富岡八幡宮の鳥居をぬけた参道で開催される雰囲気の良い骨董市です。東京では大変有名で人気があります。 陶磁器・着物・ガラス・おもちゃなどが多く情緒たっぷりで楽しめます。
大江戸骨董市
有楽町、東京国際フォーラムと原宿、代々木公園で開催される日本最大級の骨董市です。大変な出店数と集客力があります。海外からの観光客も多く、骨董も国際色が豊かです。
以上、東京の骨董市をご紹介しました。会場写真を見るとありとあらゆる物が骨董品になるのがお分かりいただけると思います。ご不用品がございましたらぜひ当店に買取させてください！